留学準備コース
留学を考えていらっしゃる方
高校、中学ホームステイのご準備など
私も、高校留学の時に留学準備のスクールに通ったことを思い出します。
週末の土曜日、日曜日は朝から夕方まで、リーディングをメインに学習をし、
留学に挑みました。しかし、その時に学習したことが、あまり役にたったという実感がありませんでした。渡米をした後のことの方がインパクトがあったからでしょうか?
通っていたスクールの勉強は楽しいものではありませんでした。
ネイティブの先生と、夙川の公園を歩いた時だけが印象に残っています。
スクール以外の勉強を、自主的にしており、その時に使用した2冊が非常に
役に立ちました。その二冊は今では廃盤で入手することができないのが残念です。
当時使っていたぼろぼろのテキストを今でも、留学準備コースで使用しています。
非常に高額なスクールへの出費があったように思うのですが、
自分で本屋さんで選んだ二冊の方が役に立ったというのは、
なぜなのか?少しで留学前に学習しておくことは、渡米した後の
英語上達に大きな影響があるのは確かです。
私が通ったスクールのようなことにならないように
できるだけ、リアルな学習をできるようにカリキュラムを組んでいます。
数年前の留学準備コースでは、やはり少しはリーディングもやった方がいいだろうと
リーディング教材もカリキュラムに入れましたが、生徒達はどうも興味を示さない様子でした。
数ヶ月のホームステイ、一年の留学、それぞれ事前に学習する内容は違ってきます。
数週間〜数ヶ月のホームステイであれば、会話をメインに。
半年以上の留学であれば、しっかり文法、しっかり語彙力、リーディングにも慣ていた方がいいでしょう。特に、本を詠む力は必要になってきます。それに加え、プレゼン能力。プレゼン能力といっても、社会人のような企画書などではないので、自分の言いたい事を伝えるレベルの表現力が必要になります。
短期ホームステイでは、短い時間を有効に使うために、予備学習は留学よりも必要であったりします。
長期留学の場合は、まったくしゃべれない子どもたちも、英語の世界に帆織り込まれるとなんとか話せるようになったりもします(高校留学の場合。大学留学の場合はそうゆうわけにはいきません。)
どちらにしても、学習内容は非常に違いがありますが、予備学習は非常に大切であるのに変わりありません。せっかくの大切な時間と貴著な経験をできる限り有効に使っていただきたいと思います。自分の選択ミスがあったからこそ分かる、改善された留学準備コースです。
留学をお考えになっていらっしゃる方、どうぞ事前の英語学習とスクール選びを間違わないように、最大限に生かされる事前学習をしてください。